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7号(2010) >

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タイトル: 高等学校における「英語の授業は英語で行う」についての一考察
タイトル別言語: An Inquiry into Teaching English in English at Senior High Schools
著者: 中井, 弘一
著者別言語: Nakai, Hirokazu
キーワード: 英語の授業は英語で
言語学習の条件
タスク学習
ことばの教育
英語の未来
キーワード別言語: teaching English in English
conditions for language learning
task-based learning
language learning
the future of English
出版者: 大阪女学院大学
出版者別言語: Osaka Jogakuin 4year College
利用可能日: 2011-05-18T05:01:40Z
発行日: 2011-05-18T05:01:40Z
受理日: 2010-09-27
抄録: 高等学校新学習指導要領(2008)で、「英語の授業は英語で行うことを基本とする」と明示された。以来2013 年度施行を前に「英語の授業は英語で」に関して、学校現場や英語教育関係者の間で賛否両論が渦巻いている。こうした状況を踏まえてか、文部科学省は学習指導要領解説(2010)で、「状況に応じて英語で行う」と当初の意気込みからはやや後退した解説を公表した。「英語の授業は英語で」という指導形態への議論は、「コミュニケーションを重視して英語でやるべきだ」「文法・読解を踏まえた日本語でやることが必要だ」との対立的な軸足に論点を置いた主張が多い。本稿では、「英語の授業は英語で」に到る背景を考察し、学校現場の現状を踏まえながら、この指導形態にどう向き合うべきかをホリスティックに論考する
資源タイプ: Departmental Bulletin Paper
ISSN: 1880-0084
NCID: AA12028997
掲載誌名: 大阪女学院大学紀要
号: 7
開始ページ: 33
終了ページ: 53
ページ数: 122
発行日: 2011-03-01
言語: ja
著者版フラグ: publisher
出現コレクション:7号(2010)

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