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29号(1999) >
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http://hdl.handle.net/10775/524
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タイトル: | 英国 Milton Keynes とシンガポールにおける新英語変種出現の共通点 |
タイトル別言語: | The similarity of emergence of new English varieties between Milton Keynes in England and Singapore |
著者: | 大原, 始子 |
キーワード: | 新英語変種 若いことば共同体 言語接触の結果とプロセス 接触の原理 |
キーワード別言語: | a new English variety non-established speech community language contact-result and process- the principles of language contact |
出版者: | 大阪女学院短期大学 |
利用可能日: | 2011-02-18T11:40:48Z |
発行日: | 2011-02-18T11:40:48Z |
受理日: | 1999-09-07 |
自由記入: | 自由論文 |
抄録: | これまで、筆者は、シンガポール英語に見られる新しい言語変種を、談話サンプルを用いて語用論的観点から分析、研究してきた。これは、言語接触の「結果」を分析する立場のものである。本稿では、新しい言語変種の発生を言語接触の「過程」というもう一つの立場から再考する。Kirswill と Williams (1992)は、接触の「過程」に注目して、英国のミルトン・キーンズというニュータウンで実験的に収集した新言語変種のデータを使用し、言語接触に関わる「10の原理」を提案した。この原理をまだ若いシンガポール英語ことば共同体に適用し、歴史の浅い場所での新言語変種の形成を詳細に検討する。 |
資源タイプ: | Departmental Bulletin Paper |
ISSN: | 0387-7744 |
NCID: | AN00029189 |
掲載誌名: | 大阪女学院短期大学紀要 |
号: | 29 |
開始ページ: | 59 |
終了ページ: | 67 |
ページ数: | 231 |
発行日: | 2000-03-01 |
言語: | ja |
著者版フラグ: | publisher |
出現コレクション: | 29号(1999)
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