DSpace
 

DSpace at My University >
04 短期大学(英語科) >
043 「大阪女学院短期大学紀要」 >
37号(2007) >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/10775/50

タイトル: 日本人大学生の論証文における無標性の検証
タイトル別言語: Unmarkedness Reflected in Argumentative Essays by Japanese College Students
著者: 平柳, 行雄
著者別言語: Hirayanagi, Yukio
キーワード: 無標性
負の転移
論証文
根拠と論拠の欠如
修辞的パターン
キーワード別言語: unmarkedness
negative transfer
argumentative essays
lacking in data and warrant
rhetorical patterns
出版者: 大阪女学院短期大学
出版者別言語: Osaka Jogakuin 2year College
利用可能日: 2009-12-16T04:34:13Z
発行日: 2009-12-16T04:34:13Z
受理日: 2007-9-18
自由記入: 研究ノート
抄録: 大井によれば、日本語論証は、(1)根拠の省略、(2)論拠の省略という特徴があり、(3)帰納的パターンや(4)渦巻き型論理という修辞パターンが存在する。上記の4点を日本人大学生にとっての無標性の指標と位置づける。Eckmanは、「L2学習において、転移はL1において無標であるが、L2では有標な要素の時おこる」という有標差異仮説を提唱している。熟達した書き手と未熟な書き手に分けられた日本人大学生に論証文を4回書かせ(1回は日本語で)、どちらのグループに、どの無標性でEckmanの仮説があてはまるか、4回目の論証文を書くまでのトレーニングで、この負の転移を克服したかどうかも検証した。
資源タイプ: Departmental Bulletin Paper
ISSN: 0387-7744
掲載誌名: 大阪女学院短期大学紀要
号: 37
開始ページ: 55
終了ページ: 65
ページ数: 116
発行日: 2008-03-01
言語: ja
著者版フラグ: publisher
出現コレクション:37号(2007)

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズファーマット
04.pdf365.9 kBAdobe PDF見る/開く

このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! DSpace Software Copyright © 2002-2006 MIT and Hewlett-Packard - ご意見をお寄せください