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27号(1997) >
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http://hdl.handle.net/10775/486
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タイトル: | Chingachgook と Magua : クーパーの神義論 |
タイトル別言語: | Chingachgook and Magua : Cooper's Theodicy |
著者: | 肴倉, 宏 |
キーワード: | ジェームズ・フェニモア・クーパー 「モヒカン族の最後の者」 チンガチグック 神義論 |
キーワード別言語: | James Fenimore Cooper The Last of the Mohicans Chingachgook Theodicy |
出版者: | 大阪女学院短期大学 |
利用可能日: | 2011-02-18T11:40:35Z |
発行日: | 2011-02-18T11:40:35Z |
受理日: | 1997-09-01 |
自由記入: | 自由論文 |
抄録: | 自然とそれを覆う闇は、The Last of the Mohicans を構成する重要な要素であるだけでなく、作品のテーマを支える重要な意味も与えられている。自然と闇は、それぞれ、善と憲を象徴的に示している。全知・全能の存在を象徴的に示す Chingachgook は、Uncas の死を通して悪から人間を解放する目的を実現する。Uncas の死は、二つの正義のどちらかを選ばなければならない Tamenund の悲劇性を明らかにすると同時に悪に苦しむ Cora に救いをもたらしている。Uncas の死は、彼の父 Chingachgook を深く悲しませる。苦悩を知る Chingachgook は、Cora の死を悲しむ Munro に共感を示すのである。 |
資源タイプ: | Departmental Bulletin Paper |
ISSN: | 0387-7744 |
NCID: | AN00029189 |
掲載誌名: | 大阪女学院短期大学紀要 |
号: | 27 |
開始ページ: | 53 |
終了ページ: | 62 |
ページ数: | 177 |
発行日: | 1998-03-01 |
言語: | ja |
著者版フラグ: | publisher |
出現コレクション: | 27号(1997)
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