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26号(1996) >
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http://hdl.handle.net/10775/477
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タイトル: | The Last of Mohicans のテーマ : 政治と宗教 |
タイトル別言語: | The theme of The Last of the Mohicans : Politics and Religion |
著者: | 肴倉, 宏 |
キーワード: | ジェームズ・フェニモア・クーパー 「モヒカン族の最後の者」 ナッテー・バンポー 政治と宗教 |
キーワード別言語: | James Fenimore Cooper The Last of the Mohicans Natty Bumppo politics and religion |
出版者: | 大阪女学院短期大学 |
利用可能日: | 2011-02-18T11:40:30Z |
発行日: | 2011-02-18T11:40:30Z |
受理日: | 1996-08-31 |
自由記入: | 自由論文 |
抄録: | 自然とそれを覆う闇は、The Last of the Mohicans を構成する重要な要素であるだけでなく、作品のテーマを支える重要な意味をも与えられている。自然と闇は、それぞれ、善と悪を象徴的に示している。貴族制社会を象徴する砦は、砦の司令官たちが悪に支配されているために崩壊する。Duncan Heyward は、合理主義・博愛主義的キリスト教信仰をもっている民主々義者である。しかし、彼の民主々義は、 Magua を悪の化身と理解できないために挫折する。Natty Bumppo の登場は、大衆が導く民主々義の台頭を象徴的に示している。Natty Bumppo の民主々義は、キリスト教信仰の新しい理解に支えられている。The Last of the Mohicans のテーマは、政治と宗教の係わりである。 |
資源タイプ: | Departmental Bulletin Paper |
ISSN: | 0387-7744 |
NCID: | AN00029189 |
掲載誌名: | 大阪女学院短期大学紀要 |
号: | 26 |
開始ページ: | 73 |
終了ページ: | 83 |
ページ数: | 158 |
発行日: | 1997-03-01 |
言語: | ja |
著者版フラグ: | publisher |
出現コレクション: | 26号(1996)
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