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24・25号(1995) >

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タイトル: フランス語考 : 食事(下)
タイトル別言語: Repas
著者: 高木, 統禧
キーワード: パン
小麦
大麦
パン種
キーワード別言語: pain
froment
orge
levain (bread
wheat
barley
yeast)
出版者: 大阪女学院短期大学
利用可能日: 2011-02-18T11:40:23Z
発行日: 2011-02-18T11:40:23Z
受理日: 1995-10-18
自由記入: 研究ノート
抄録: パン製法の発明はエジプト人が最初だというのが通説だ。そして、この製法が彼らの捕虜だったヘブライ人に伝わり、次いで海を越えヨーロッパ大陸に広がった。もちろん、その間、世界のあらゆる地域で麦はパン状のもの以外にもいろいろ加工物されて食料となっている。それで、エジプト人のパン製法は現在から見てもそれほど見劣りするものではないくらい進んでいたという意味で彼らがパン製造の第一人者かもしれない。エジプト人のパンも最初は小麦の粉を水でこねたものを焼いた固いパンで始まり、工夫の後、やわらかい、ふっくらしたパンとなったようだ。本稿はパンの歴史を軸にして、パンの背後に付きまとう社会現象のとびらをほんの少しだけ開く。
資源タイプ: Departmental Bulletin Paper
ISSN: 0387-7744
NCID: AN00029189
掲載誌名: 大阪女学院短期大学紀要
号: 24・25
開始ページ: 239
終了ページ: 247
ページ数: 266
発行日: 1996-03-01
言語: ja
著者版フラグ: publisher
出現コレクション:24・25号(1995)

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