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2023 (大阪女学院大学20号. 大阪女学院短期大学53号 ) >
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http://hdl.handle.net/10775/3834
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タイトル: | アフガニスタンにおけるタリバン支配体制誕生の理由 背後に文化パシュトゥーンワーリーがあるのか |
タイトル別言語: | Reasons for the Birth of the Taliban Rule Regime in Afghanistan Is Pashtunwali behind it? |
著者: | 円城 , 由美子 |
著者別言語: | Enjo, Yumiko |
キーワード: | アフガニスタン タリバン パシュトゥーン パシュトゥーンワーリー |
キーワード別言語: | Afghanistan Taliban Pashtun Pashtunwali |
出版者: | 大阪女学院大学 |
出版者別言語: | Osaka Jogakuin University |
利用可能日: | 2024-03-18T03:25:03Z |
発行日: | 2024-03-18T03:25:03Z |
受理日: | 2023-08-05 |
自由記入: | 研究ノート |
抄録: | アフガニスタンから 2021 年 8 月欧米の軍が撤退し、タリバン暫定政権が始まった。2 年以上経過したがタリバンは如何なる統治を実施しているのか。「女性差別」が叫ばれ、国際社会からは認められず、国内は貧困に苛まれているが、統治に関する公平かつ正確な情報入手は困難であり、分析は難しい。暫定政権がいつまで暫定なのかも依然はっきりしない。そこで 1994 年に「突如」姿を現したタリバンの台頭さらに思想の根源らしきものを新たな視点から考察したい。これまでの分析を確認した上で、一時的にせよタリバンに住民
たちから称賛が集まった理由を、文化人類学的な視点から分析を試み、そこから視野を広げて新たな方向性から現タリバン支配を再考する。 |
資源タイプ: | Departmental Bulletin Paper |
ISSN: | 2434-7841 |
掲載誌名: | 大阪女学院大学紀要 |
号: | 20 |
開始ページ: | 113 |
終了ページ: | 127 |
ページ数: | 15 |
発行日: | 2024-03-01 |
言語: | ja |
著者版フラグ: | publisher |
出現コレクション: | 2023 (大阪女学院大学20号. 大阪女学院短期大学53号 )
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