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2023 (大阪女学院大学20号. 大阪女学院短期大学53号 ) >
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http://hdl.handle.net/10775/3830
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タイトル: | G7 広島サミットと核軍縮の今後の課題 |
タイトル別言語: | G7 Hiroshima Summit and the Challenges to Nuclear Disarmament |
著者: | 黒澤, 満 |
著者別言語: | Kurosawa, Mitsuru |
キーワード: | G7 広島サミット 新 START 条約 核兵器不使用 核リスク低減 核兵器禁止条約 |
キーワード別言語: | G7 Hiroshima Summit New START Treaty non-use of nuclear weapons nuclear risk reduction Treaty on the Prohibition of Nuclear Weapons |
出版者: | 大阪女学院大学 |
出版者別言語: | Osaka Jogakuin University |
利用可能日: | 2024-03-15T07:14:48Z |
発行日: | 2024-03-15T07:14:48Z |
受理日: | 2023-10-03 |
抄録: | 2023 年の G7 サミット(主要国首脳会議)は 5 月 19-21 日に日本の広島で開催され、核軍縮に関連する諸問題が広く議論された。G7 サミットにはフランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダの 7 カ国と欧州連合(EU)の首脳が参加している。本稿では、まず G7 広島サミットの内容および成果を紹介し、それらを核軍縮の進展の側面から評価する。次に、これらの分析に基づく核軍縮に向けての今後の課題の分析として、(1)新START 条約以降の核軍縮交渉、(2)核兵器不使用の確保、(3)核リスクの低減、(4)核兵器禁止条約の検討を行う。現在の核兵器を巡る安全保障環境は極めて厳しい状況にあり、核軍縮の進展は困難であると考えられる。 |
資源タイプ: | Departmental Bulletin Paper |
ISSN: | 2434-7841 |
掲載誌名: | 大阪女学院大学紀要 |
号: | 20 |
開始ページ: | 33 |
終了ページ: | 50 |
ページ数: | 18 |
発行日: | 2024-03-01 |
言語: | ja |
著者版フラグ: | publisher |
出現コレクション: | 2023 (大阪女学院大学20号. 大阪女学院短期大学53号 )
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