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08 紀要 (大阪女学院大学．大阪女学院短期大学]（2018年度以降） >
2021（大阪女学院大学18号．大阪女学院短期大学51号） >
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http://hdl.handle.net/10775/3772
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| タイトル: | 「クリティカルシンキング」という授業における 論証文作成力向上に資する多値的考え方と 「反論」技術の習得 |
| タイトル別言語: | Multiple-valued Orientation and the Refutation Skill to Make Argumentative Essays More Excellent in the Class of “Critical Thinking” |
| 著者: | 平柳, 行雄 |
| 著者別言語: | Hirayanagi, Yukio |
| キーワード: | 多値的考え方
「反論」技術
非形式論理学の知識習得
日本の死刑制度 |
| キーワード別言語: | multi-valued orientation
refutation skill
acquired knowledge of informal logic capital punishment system in Japan |
| 出版者: | 大阪女学院短期大学 |
| 出版者別言語: | Osaka Jogakuin College |
| 利用可能日: | 2022-03-09T05:20:21Z |
| 発行日: | 2022-03-09T05:20:21Z |
| 受理日: | 2021-09-15 |
| 自由記入: | 実践報告 |
| 抄録: | 2021年度春学期「クリティカルシンキング」の受講生に10回の論証文作成を課した。この論証文作成過程で、多値的考え方の重要性を確認した。本稿では、2名の受講生それぞれ2回の論証文（1回は最終論証文で、もう一回はそれ以前の主題における論証文）の事 例分析を通して、「反論」技術（立論と反論のスキルまたは根拠と隠された論拠の妥当性を 検証するスキルの習得と非形式論理学の知識の応用）が論証文作成力向上に資しているこ とを指摘した。さらに、「反論」技術欠如の最終論証文の事例分析も3例掲載した。また、授業中に実施されたアンケート調査から、個々の論証文の添削や授業中の誤り分析を通し て、「反論」技術の習得がいかに重要かを確認した。 |
| 資源タイプ: | Departmental Bulletin Paper |
| ISSN: | 2434-7841 |
| 掲載誌名: | 大阪女学院短期大学紀要 |
| 号: | 51 |
| 開始ページ: | 331 |
| 終了ページ: | 345 |
| ページ数: | 384 |
| 発行日: | 2022-03-01 |
| 言語: | ja |
| 著者版フラグ: | publisher |
| 出現コレクション: | 2021（大阪女学院大学18号．大阪女学院短期大学51号）
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