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2021(大阪女学院大学18号.大阪女学院短期大学51号) >
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http://hdl.handle.net/10775/3751
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タイトル: | 自由権の起源 : 法の適正過程による市民的自由権保障のローマ法起源説 |
タイトル別言語: | Guaranteeing Civil Liberties : The Roman Origins of Due Process of Law |
著者: | 幡新, 大実 |
著者別言語: | Hatashin, Omi |
キーワード: | 市民的自由権 法の適正過程 ローマ法 使徒パウロ 人権教育 |
キーワード別言語: | civilliberties due process of law Roman law Apostle Paul human rights education |
出版者: | 大阪女学院大学 |
出版者別言語: | Osaka Jogakuin University |
利用可能日: | 2022-03-01T07:31:02Z |
発行日: | 2022-03-01T07:31:02Z |
受理日: | 2021-09-19 |
自由記入: | 論文 |
抄録: | 「何人も実践的現象の始まりを見れば〔中略〕その最善の知見を得る」というアリストテレスの方法論に従い、本稿は人権の始まりを13世紀イギリス最古の自由権規定の起源に求め、比較法制史的手法で分析し、自由権を整理し、人権教育のための示唆を得ようとする。明治憲法第23条の直接の範となったマグナ・カルタ自由権規定から1354年の法の適正過程の用語の発明まで、その高度な法文技術は、当時急速に活発化していたローマ法の範、とくに前17 年頃の公的暴行に関するユリウス法の研究によると考える方が、他のいかなる仮説よりも説得力がある。その範は、まず聖書の中で使徒パウロが訴えたローマ市民権として知られていた。 |
資源タイプ: | Departmental Bulletin Paper |
ISSN: | 2434-7841 |
掲載誌名: | 大阪女学院大学紀要 |
号: | 18 |
開始ページ: | 37 |
終了ページ: | 50 |
ページ数: | 384 |
発行日: | 2022-03-01 |
言語: | ja |
著者版フラグ: | publisher |
出現コレクション: | 2021(大阪女学院大学18号.大阪女学院短期大学51号)
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