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08 紀要 (大阪女学院大学.大阪女学院短期大学](2018年度以降) >
2019(大阪女学院大学16号.大阪女学院短期大学49号) >
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http://hdl.handle.net/10775/3580
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タイトル: | 韓国語の複合動詞に介入して出現する助詞「만」について |
タイトル別言語: | A Study on Particle “man” Intervening in Korean Complex Verbs |
著者: | 朴, 恩珠 |
著者別言語: | Park, Eunjoo |
キーワード: | 助詞「만 man」 強調 重義性 作用域 複合動詞 |
キーワード別言語: | Particle "만" (pronounced [man]) emphasis pragmatic ambiguity range of action complex verbs |
出版者: | 大阪女学院大学 |
出版者別言語: | Osaka Jogkauin 4Year College |
利用可能日: | 2020-03-06T01:15:31Z |
発行日: | 2020-03-06T01:15:31Z |
受理日: | 2019-09-22 |
自由記入: | 論文 |
抄録: | 韓国語の複合動詞に介入する助詞「만 man」の意味役割について、先行研究では「強 調」とみなされている。それらは単文を通して助詞「만」の意味役割を分析していた。しかし、助詞「만」は語用的な性質を帯びているため、その作用域の範囲を広げて分析する 必要性も生じている。本稿では、会話を中心に複合動詞の「V1(어eo・아a)+V2」型に出現 する「만」を分析対象に限定し、文脈を通してみる場合と単文を通してみる場合とにおいて「만」の意味役割を比較した。分析の結果、「만」は作用域の「広・狭」によって意味 役割に相違があることが明らかになった。つまり、単文の分析では「V1(어eo・아a)+V2」型に出現する「만」は「強調」を表すが、文脈を分析してみると文に「重義性」をもたらすのである。 |
資源タイプ: | Departmental Bulletin Paper |
ISSN: | 2434-7841 |
掲載誌名: | 大阪女学院大学紀要 |
号: | 16 |
開始ページ: | 79 |
終了ページ: | 93 |
ページ数: | 175 |
発行日: | 2020-03-01 |
言語: | ja |
著者版フラグ: | publisher |
出現コレクション: | 2019(大阪女学院大学16号.大阪女学院短期大学49号)
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