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14号(2017) >
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http://hdl.handle.net/10775/3484
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タイトル: | 授業内英語使用に対する日本人英語教師と大学生のビリーフ:混合研究法による比較調査 |
タイトル別言語: | A Comparative Study of Non-native English Speaking Teachers’ and University Students’ Beliefs about Target Language Use Only in the Class by the Mixed-Methods Approach |
著者: | 上野, 育子 |
著者別言語: | Ueno, Ikuko |
キーワード: | 授業内英語使用 日本人英語教師 ビリーフ BALLI 混合研究法 |
キーワード別言語: | TL use only in the class NNEST Belief BALLI Mixed-Methods approach |
出版者: | 大阪女学院大学 |
出版者別言語: | Osaka Jogakuin 4year College |
利用可能日: | 2018-03-19T06:07:12Z |
発行日: | 2018-03-19T06:07:12Z |
受理日: | 2017-09-25 |
自由記入: | 論文 |
抄録: | 本論文は、日本のEFL 環境での授業内でのTL(Target Language)使用について、教師・学習者のビリーフ(信条)を比較する事を目的とした。日本人英語教師(NNEST)と大学生の参加者に Beliefs about Language Learning Inventory:BALLI( Horwitz, 1985)に新たにTL
使用授業に関する質問6 項目を加えた質問紙に回答を依頼し、その結果を相関分析・因子分析で分析した。又、調査者が英語のみの授業実践を6 回連続して行い、学習者のビリーフの特徴をインタビューによる質的調査で探索した。結果、教師・学習者両方が幅のあるビリーフを構築しており、学習者の全体的肯定傾向に対し、教師はやや消極的で英語使用授業実践の困難さと母語使用の必要性を感じている様子が推察された。又、学習者は学習者自身よりも教師の授業内TL 使用を、より多く期待している事が分かった。 |
資源タイプ: | Departmental Bulletin Paper |
ISSN: | 1880-0084 |
NCID: | AA12028997 |
掲載誌名: | 大阪女学院大学紀要 |
号: | 14 |
開始ページ: | 69 |
終了ページ: | 84 |
ページ数: | 194 |
発行日: | 2018-03-01 |
言語: | ja |
著者版フラグ: | publisher |
出現コレクション: | 14号(2017)
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