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13号(2016) >
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http://hdl.handle.net/10775/3421
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タイトル: | タブレット端末を活用した反転授業の評価と分析―過去9 年間の授業評価の推移比較から― |
タイトル別言語: | An evaluation and analysis of the flipped classroom using tablet-type devices −From trends comparison of a class evaluation and the learning result for the past 9 years− |
著者: | 小松, 泰信 |
著者別言語: | Komatsu, Yasunobu |
出版者: | 大阪女学院大学 |
出版者別言語: | Osaka Jogakuin 4year College |
利用可能日: | 2017-03-06T02:20:36Z |
発行日: | 2017-03-06T02:20:36Z |
受理日: | 2016-09-27 |
自由記入: | 実践報告 |
抄録: | 情報環境の急速な変貌に伴い、大学における情報導入教育は、社会における情報環境に即応する授業内容の組み換えが常時求められる。2012 年度入学生からタブレット端末(iPad)を導入した教育体制のもとで、全学生に情報導入教育でタブレット端末とクラウドを活かした反転授業の実施はその対応のひとつであり、2014 年度にその学修6 段階モデルを提案した。本稿では、反転授業実施期間とそれに先立つ合計9 年間の授業評価アンケートの推移を比較分析し、反転授業導入以降の学修効果を検証・考察する。その結果、過去9年間にあった情報技術の進展に対応する学習項目の増大が各年度の学修に影響を与えていた。さらに多様な学修内容の増大を、反転授業導入以降の学修モデルが止揚し、多様化する学習者の習熟度レベルに対応できる可能性を示唆する。 |
資源タイプ: | Departmental Bulletin Paper |
ISSN: | 1880-0084 |
NCID: | AA12028997 |
掲載誌名: | 大阪女学院大学紀要 |
号: | 13 |
開始ページ: | 107 |
終了ページ: | 120 |
ページ数: | 196 |
発行日: | 2017-03-01 |
言語: | ja |
著者版フラグ: | publisher |
出現コレクション: | 13号(2016)
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