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http://hdl.handle.net/10775/3137
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タイトル: | 社会科学としての平和学を求めて : 平和学における価値および客観性の問題 |
タイトル別言語: | For the Peace Studies as a Social Science : The Problem of Values and Objectivity in Peace Studies |
著者: | 藤田 , 明史 |
著者別言語: | Fujita, Akifumi |
キーワード: | 社会科学としての平和学 価値 客観性 相互主観性 紛争の平和的転換 |
キーワード別言語: | peace studies as a social science values objectivity inter-subjectivity peaceful transformation of cnflict |
出版者: | 大阪女学院短期大学 |
出版者別言語: | Osaka Jogakuin 2year College |
作成日: | 2014-9-30 |
利用可能日: | 2015-03-19T03:53:22Z |
発行日: | 2015-03-19T03:53:22Z |
自由記入: | 論文 |
抄録: | 本稿は社会科学としての平和学における価値および客観性の問題を論じる。筆者は社会科学としての平和学は成立可能であると考える。まず平和の種々のイメージを示す。そうしたイメージに基づく、1 つの可能な平和学の体系として、ガルトゥング平和学を取り上げる。こうした平和学が社会科学たりうるいくつかの条件を示した後、平和学における認識の客観性の問題を考察する。マックス・ヴェーバーの論考「社会科学と社会政策にかかわる認識の『客観性』」を批判的に検討した上で、相互主観性の概念の有効性、技術としての平和的紛争転換論に言及する。 |
資源タイプ: | Departmental Bulletin Paper |
ISSN: | 0387-7744 |
NCID: | AN00029189 |
掲載誌名: | 大阪女学院短期大学紀要 |
号: | 44 |
開始ページ: | 1 |
終了ページ: | 16 |
ページ数: | 94 |
発行日: | 2015-03-01 |
言語: | ja |
著者版フラグ: | publisher |
出現コレクション: | 44号(2014)
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