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http://hdl.handle.net/10775/3123
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タイトル: | イラクにおける女性政策と女性の社会的地位の変遷 : フセイン政権崩壊前後の政策に見られる連続性を中心に |
タイトル別言語: | Changes in Women’s Policies and Social Status in Iraq : Policy Continuation Before and After the Collapse of the Hussein Government |
著者: | 円城, 由美子 |
著者別言語: | Enjo, Yumiko |
キーワード: | 女性の社会進出 女性政策 女性の解放 民主化 西洋的価値観 |
キーワード別言語: | social advancement of women women's policy liberation of women democratization Western value |
出版者: | 大阪女学院短期大学 |
出版者別言語: | Osaka Jogakuin College |
利用可能日: | 2014-10-04T05:35:21Z |
発行日: | 2014-10-04T05:35:21Z |
受理日: | 2013-10-01 |
自由記入: | 論文 |
抄録: | 本稿では、フセイン政権時代と、政権崩壊後の米国占領統治期において見られた女性政策および女性の社会的地位の変遷を検証する。フセイン政権初期は、社会主義路線に基づき女性厚遇措置がとられたため、女性の就学・就業率は高まり、イラクはアラブで女性の社会的地位が最も高い国と評価された。「女性の解放」を謳った米国の占領統治下では、
民主化政策が喧伝されたが、一方で、社会の保守化や治安の悪化が進んだこともあり、人身売買の増加、女性の就学・就業率の低下が報告され、女性の社会的地位はむしろ低下したと見られている。その理由の一端を、フセイン政権時代と政権崩壊後の女性政策および女性処遇に見られる連続性から論考する。 |
資源タイプ: | Departmental Bulletin Paper |
ISSN: | 0387-7744 |
NCID: | AN00029189 |
掲載誌名: | 大阪女学院短期大学紀要 |
号: | 43 |
開始ページ: | 51 |
終了ページ: | 69 |
ページ数: | 120 |
発行日: | 2014-03-01 |
言語: | ja |
著者版フラグ: | publisher |
出現コレクション: | 43号(2013)
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