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タイトル: 大阪女学院創立125周年記念式典における英語スピーチ
出版者: 大阪女学院大学・短期大学
出版者別言語: Osaka Jogakuin University Osaka jogakuin college
作成日: 2009-10-26
利用可能日: 2013-02-14T00:00:00Z
発行日: 2013-02-14T00:00:00Z
自由記入: 大阪女学院創立125周年式典において、大学生活をふりかえり、自分はどのようなことに気付いたのか、どのように学力が伸びたのかを大学3年のRie Nishidaさんが英語でスピーチしました。 私と大阪女学院 ~努力は人を裏切らない~ 大阪女学院大学に入学して早くも三年が経ちます。 入学した時の第一印象は、「こぢんまりとした大学」でした。 しかし、小規模ながらこの大学は成長と発見の機会を絶えず与えてくれます。 私は常に新しい事に挑戦することを自分に課しています。 それにより鍛えられ、新しい自己を発見することができると思うからです。 私は「努力は人を裏切らない」という言葉を大切にしています。 物事に懸命に取り組めば努力が必ず報われるという意味です。 私は入学以来、色々なことに努力をしてきたつもりです。 とりわけ、学習には最善の力を尽くしました。 高校までの私は勉強嫌いで、全力を尽くしたことはありませんでした。 しかし、私は変わったのです。 大阪女学院大学の授業では信じられないくらい大量の課題が与えられます。 当初、この大学は「普通ではない!」と感じました。 しかし今ではそれが「すごい!」にとって代わりました。 日々の試練を通して、多くを学び、身につけることができたからです。 「平和」「科学と宗教」「生命の危機」などをコンテンツとする英語教育や、人権教育、キリスト教教育を受ける中で様々な「気づき」を得ました。 世界を再認識し、地球市民としての役割、女性の可能性などについて真剣に考えるようになりました。 これは日常の学業や課題に限られたことではありません。 大阪女学院大学はコミュニティに貢献する機会を多く与えてくれます。 ひとつは「ビッグ・シスター制度」です。 ビッグ・シスターの役割は新入生のサポートにあります。 大学生活の仕組みを教えたり、アドバイスをしたりするのです。 他のメンバーと協力して新入生の不安解消に取り組むという貴重な経験をしました。 これは生涯忘れられない体験です。 後輩にもぜひ参加を勧めたいと思います。 私はまた、一年半、「学友会」に所属し、昨年度は会長を務めました。 学友会の主たる任務は学生生活をより快適にすることにあります。 私たちは特に大学祭に力を入れました。 準備期間中に幾多の問題がふりかかりましたが、そこでの私の仕事は、全体を管理し、誰が何をし、何を必要としているかをすべて把握することでした。 多くの困難をともないましたが、全力で取り組み、やり遂げました。 そして、ここでも、努力が人を裏切らないことを再認識しました。 この他にも、様々な機会が与えられました。 台湾では現地の学生と一週間をともにし、異文化交流の重要性を実感しました。 また、クリスマスのキャンドルライト・サービスではハンドベル隊の奉仕を通して、多くの出会いがありました。 私は、これら数々の大学での体験を通して、自分が社会の一員であること、女性であること、人間であることをより強く意識するようになり、また、より精力的に、積極的に物事に挑戦できるようになりました。 私は、大阪女学院の学生には、あらゆることに貪欲に取り組んでほしいと願っています。 ベストを尽くして挑戦してほしいと願っています。 なぜなら努力は人を裏切らないからです。 ご清聴ありがとうございました。
資源タイプ: others
発行日: 2009-10-26
言語: ja
著者版フラグ: author
出現コレクション:OJC video news

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