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8号(2011) >
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http://hdl.handle.net/10775/2431
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タイトル: | 中学・高校での発音学習履歴と定着度 : 大学1 年生へのチェックシートと質問紙が示唆するもの |
タイトル別言語: | Pronunciation Instruction and its Achievements in Japanese Junior and Senior High Schools : An Analysis of Results from Check Sheets and a Questionnaire |
著者: | 大塚, 朝美 上田, 洋子 |
著者別言語: | Otsuka, Tomomi Ueda, Hiroko |
キーワード: | 発音学習履歴 質問紙調査 定着度 |
キーワード別言語: | pronunciation instruction questionnaire achievements junior and senior high schools |
出版者: | 大阪女学院大学 |
出版者別言語: | Osaka Jogakuin University |
利用可能日: | 2012-08-22T06:21:33Z |
発行日: | 2012-08-22T06:21:33Z |
受理日: | 2011-09-28 |
自由記入: | 自由論文 |
抄録: | 2010 年と2011 年の2 度に渡り、大学1 年生計307 名を対象に、具体的な問題解答を求
める音声学習項目の小テスト(チェックシート、以下CS)と、中高での発音を中心とし
た音声学習に関する質問紙調査を実施した。質問紙による音声学習の学習履歴研究は多く
みられるが、本稿ではCS の解答を軸に両者の結果を分析し考察する。
CS の結果は、強勢、イントネーション(選択疑問文・列挙文を除く)、文における意味
グループの区切りについて正答がほぼ6 割以上である一方、発音記号については一部の記
号を除いて2 割に満たない低い正答率であった。中高の学習履歴および定着度調査が、大
学でのより適切な音声指導への指針となることを示す。 |
資源タイプ: | Departmental Bulletin Paper |
ISSN: | 1880-0084 |
NCID: | AA12028997 |
掲載誌名: | 大阪女学院大学紀要 |
号: | 8 |
開始ページ: | 1 |
終了ページ: | 27 |
ページ数: | 246 |
発行日: | 2012-03-01 |
言語: | ja |
著者版フラグ: | publisher |
出現コレクション: | 8号(2011)
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