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1号(2004) >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10775/190

タイトル: <研究ノート>ドイツ学校教育における言語教育の理念と自律学習の実践
タイトル別言語: Concept of Language Education in Schooling in Germany and Practice of Autonomous Learning
著者: 菅野, ゆりか
著者別言語: Sugano, Yurika
キーワード: 自律学習能力
言語コミュニケーション能力
認識力
発達の最近接領域
教師主導型授業
キーワード別言語: autonomy
language-communicative competence
understanding
zone of proximal development
instructed classes
出版者: 大阪女学院大学
出版者別言語: Osaka Jogakuin 4year College
利用可能日: 2011-02-18T11:38:41Z
発行日: 2011-02-18T11:38:41Z
受理日: 2004-09-29
自由記入: 研究ノート
抄録: 「自律学習」とは、学習行為を自分で管理することだという。しかしこの学習における「自律性」は、学習者が放任された状況で育成されるものではない。普遍的な教育目標である「民主社会に積極的に参画しつつ、よりよき自己実現のために生涯学び続けることのできる人格の育成」は、前述の「自律性」育成を課題として含むといえる。ドイツの学校教育においては、この普遍的な教育目標に対し「言語コミュニケーション能力の育成」を重要課題として、体系的、具体的、段階的な実践方法を提示している。本稿ではドイツの学校教育における言語教育理念、およびそれらの実践例を概観しつつ、語学教育における「自律性」育成の可能性を考察する。
資源タイプ: Departmental Bulletin Paper
ISSN: 1880-0084
NCID: AN12028997
掲載誌名: 大阪女学院大学紀要
号: 1
開始ページ: 59
終了ページ: 71
ページ数: 110
発行日: 2005-03-01
言語: ja
著者版フラグ: publisher
Appears in Collections:1号(2004)

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