DSpace at My University >
04 短期大学(英語科) >
043 「大阪女学院短期大学紀要」 >
34号(2004) >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/10775/176
|
タイトル: | <研究ノート>アン・ファイン著 Flour Babies に見る自己発見の意義 |
タイトル別言語: | A Meaning of Selfawareness : A Study of Flour Babies by Anne Fine |
著者: | 稲田, 依久 |
キーワード: | 児童文学 自己発見 生徒/教師 |
キーワード別言語: | Children's Literature Self-awareness Students/Teachers |
出版者: | 大阪女学院短期大学 |
出版者別言語: | Osaka Jogakuin 2year College |
利用可能日: | 2011-02-18T11:38:35Z |
発行日: | 2011-02-18T11:38:35Z |
受理日: | 2004-09-30 |
自由記入: | 研究ノート |
抄録: | アン・ファインが Flour Babies で描き出す家族は、これまでの通念では変則と言われるような父親の失踪の結果の母子家庭である。その家庭に育った男子中学生は体格が良く、サッカーチームに属し、学校では問題視される成績不良の生徒である。この物語は、中学生が小麦粉袋を赤ちゃんに見立てて世話をするという学校のプロジェクトを遂行する過程において、赤ちゃんに対する親のありかた、教師に対する生徒のありかた、彼の両親のありかたを看破するなかで自らの生き方を模索する過程を描いたものである。彼の心の成長の軌跡を辿ることで、アン・ファインが描き出す自己発見の意義を考察する。 |
資源タイプ: | Departmental Bulletin Paper |
ISSN: | 0387-7744 |
NCID: | AN00029189 |
掲載誌名: | 大阪女学院短期大学紀要 |
号: | 34 |
開始ページ: | 45 |
終了ページ: | 57 |
ページ数: | 116 |
発行日: | 2005-03-01 |
言語: | ja |
著者版フラグ: | publisher |
出現コレクション: | 34号(2004)
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|